りーたん誕生
お釈迦様は、生まれてすぐに7歩歩いて、右手で天を指し、左手で地を指して、「天上天下唯我独尊」と言ったと伝えられています。
さすが、仏教の開祖です、生まれた瞬間から一般人とは一線を画していたわけです。
また「栴檀は双葉より芳し」とも言いますし、大きな成功を収める人は幼い頃から人並み外れて優れていることが多いようにも感じます。
そんなことを考えると、親としては、我が子が生まれる瞬間や、その後の成長っぷりに超人的な要素を探して、「うちの子天才かしら！？」なんて、ことあるごとに思いたいのは、当然なのではないでしょうか。
と、いうことで、
りーたんが誕生するときにも、
「とにかく元気な子が生まれればいい」と思いながらも、もしかして、すぐ歩いて、天上天下・・・なんて言ったりする？とちらっと期待しちゃった部分もありましたが、実際に生まれてきて、母の胸の上に乗せられ、ぺたっと張り付いて、「おぎゃー」と泣いているのを見て、心の底から安心したものです。
無事に、元気な子が生まれてきてくれました。
ようやく待ちに待った子育てが始まります。