『未来をつくるインターナショナルスクール経営戦略』を読んで、国際バカロレアのPYP(小学生)について少しだけ理解できたかも

文部科学省のIB教育推進コンソーシアムで必ず出てくるアオバジャパン・インターナショナルスクールの経営者の方の著書ということで、国際バカロレア(International Baccalaureate, IB)に興味があったりさおは早速読んでみました。主に、
- 国際バカロレア教育
- アオバジャパン・インターナショナルスクールの教育
- テクノロジーの進化と教育
について、詳しく記載されていて、子どもの教育方針について非常に参考になりました。
著者の柴田巌氏は、2013年からアオバジャパン・インターナショナルスクールの経営に参画し、国際バカロレア(IB)認定校として再興させた(当初278名だった生徒数を、11年後の2024年時点で約1600名まで増やした)方です。著者自身は、
- 愛媛県立高校
- 京都大学工学部
- ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)(イギリス)で経済学修士号
- ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院(アメリカ)で、MBA(経営学修士号)
- アンダーセン・コンサルティング(現・アクセンチュア)
- ブーズ・アレン・ハミルトン
- 大前・アンド・アソシエーツ
- オンラインスーパー「エブリディ・ドット・コム」を共同創業
- 株式会社ビジネス・ブレイクスルー(2023年 Aoba-BBTに改称)
という経歴だそうです。
日本の将来に必要な「グローバル人材」
国際バカロレア(IB)と言えば、高校生のIBDPプログラムが、世界の多くの大学の受験資格となることが有名ですが、その系列のプログラムの中で、小学生用の『PYPプログラム』というものがあります。
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