子どもの嘘は「実行機能(がまん・切り替え・記憶)」獲得の証!【Evans, 2013】
前回は以下
この論文を読もうと思ったきっかけ
最近、りーたん(8歳)は、いろいろ隠れて悪いことをしたり、また、親に対してとんでもない嘘をついたことがあり、「我が子がこんなとんでもない嘘をつくなんて、将来がヤバいのではないか?」と不安になりました。対策はまだですが、まずは親である自分の心を落ち着けるために、
子供が嘘をついても悲観しなくてよいエビデンス
を探しました。
嘘をつくことができるというのは「実行機能」が育っている証拠
というポジティブな論文を見つけたのでNotebookLMに解説してもらいました。
ちなみに、この「実行機能」とは、「科学的に考える子育て 2020」によると、
何かをやり遂げるためには、さまざまな欲望(遊びたい、怠けたい)を抑制し、しなければならないことに集中する
とのことで、料理したり、朝の忙しい時間のマネジメントに必須な能力だそうです。もう少し難しい言葉で言うと、
目的的行動をするには、目的記憶と手順記憶を保持した上で、注意を切り替えたり気持ちや感覚をコントロールしたりするのですが、そうした複雑な脳の働きを「実行機能」という
とのことです。これについては、非常に分かりやすい説明が、「科学的に考える子育て 2020」にありましたが、また、別の機会に、調べてみたいと思います。
論文の題名とリンク

Evans AD, Lee K. Emergence of lying in very young children. Dev Psychol. 2013 Oct;49(10):1958-63. doi: 10.1037/a0031409. Epub 2013 Jan 7. PMID: 23294150; PMCID: PMC3788848.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23294150/
乳幼児期における嘘行動の出現







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