マンガ『ハンディ版 あの時こうしなければ……本当に危ない闇バイトの話』を読んで小学生の子どもに解説する
りーたん(7歳)は最近、「ドラえもん科学ワールド」シリーズにはまっていて、爆笑しながらドラえもんの漫画を読んでいます。
闇バイトを分かりやすく解説したマンガを探していましたが、本屋で山積みにされていたのですが、Kindleに無かったので、紙の本を即買いしてしまいました。
闇バイト(犯罪)の実例を元にしたマンガ9話は絵もきれいで読みやすく、内容としても小学生の子どもにも読ませてもよいと思える範囲内でした。個人的には漫画の中でも、
荷物を指定された場所から指定された場所まで運んだ
や、
どこからか送られてくる商品をフリマ(例:メルカリ)で販売した
だけで、逮捕されるということにはびっくりしたので、りーたん(7歳)に、
アルバイトで荷物を運ぶだけで犯罪者として逮捕さちゃうことがあるんだよ!
と伝えたら、「えーっ!」とりーたんもびっくりしていました。
犯罪者の手下にならないために闇バイト募集の手口を知識として知っておく
ハンディ版 あの時こうしなければ……本当に危ない闇バイトの話の目次は以下の通りです。
- オンラインゲームで誘われて受け子に
- 受け子から強盗にエスカレート
- 違法薬物に手を出し、気づけば売人に
- 銀行口座を売っただけなのに
- スマホを代理で購入したら
- パパ活から脅迫グループの一員に
- 違法マルチ商法で友人関係が壊れる
- 年齢を偽って夜の世界に入り
- 違法に入手した物品を代理販売
この本(マンガ)を数回読むと、目次だけを見てパッと犯罪内容を思い浮かべることができるようになり、少しでも犯罪者(加害者)となってしまう確率を下げることができるような気がします。でも、犯罪の手口が巧妙過ぎて、犯罪の被害者になることを防ぐのはかなり難しい(不可能)ですね。
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