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不登校対策本おすすめ厳選5冊

2023年12月1日

前回、不登校について「りさお」の視点で、日本の現状と解決策についてまとめてみました。

素晴らしい本は他にもあるのですが、不登校に関する本を5冊厳選してご紹介します!お子さんが不登校でなくても、全てのパパ・ママに読んでほしい5 冊です。読むと、パパ、ママ、お子さんみんなが幸せになれる可能性が上がると思います。

5万組を子育て支援して見つけた しない育児(2023年)

子どもの不登校対策は、まずは、パパ、ママのメンタルケアから始まります。

不登校についても、以下の記載があります。

ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。(2023年)

ワーキングマザー関係なく、現代の子育て・家事・仕事は「やるべきこと」(作業量)の総量が、親世代のそれよりも、確実に増えていており、かつ、晩婚化、核家族化で既に「無理ゲー」となっていると指摘しています。パパ・ママたちの「キャパオーバー」は、個人の能力ではなく、社会の構造とのこと。「期待」と「現実」のギャップが、「自信」を喪失させ、不安にさせるとのこと。そのギャップを減らすために、「期待値」を下げたり、まつ、疲れの3段階とそのときの対処法わやあらかじめ決めておくなど、子育てにおけるメンタルケア(予防を含む)が、非常にわかりやすく、具体的に記載されています。

学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで(2023年)

小学校入学1か月後から「学校に行きたくない」と言い出す男の子。運動会前日に喉が痛くなりかかりつけの小児科へ。小児科の先生「もっちんが学校に合わないんじゃないの。学校の方が大物なもっちんに合ってないの!だから、無理して(学校に)行くことないよ」、こう言ってもらえると、ほっとしますね。また、エピローグではこんな言葉も。「『不登校』が問題なのではなく、『不登校は問題だ』と思い込む大人が不登校を問題にしているだけだということです。」

明るい不登校 創造性は「学校」外でひらく(2019年)

日本のフリースクールの草分けと言われている「東京シューレ」の設立者の方による、一般人向けの、不登校というものに関する考え方の原理と実際を示してくれる内容となっています。読むと心が救われそうです。おすすめです。

不登校でも学べる 学校に行きたくないと言えたとき(2022年)

不登校の子どもと、どのように向き合っていくか、具体例があります。それぞれのフリースクールの具体的なお話を通して、我が子が不登校になったときのヒントがたくさんあります。

小学校

Posted by risan


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