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個人的に金融教育で大事だと思う ポイント



子育てにおいて、また、親自身のためにも金融教育は必須と考えていますが、個人的に、

  • 法律(日本国憲法を含む)と税金
  • 金利(借金の金利、投資の利回り、金融政策、 資本主義の仕組み)
  • 財務諸表

この3つは、生きていくうえで金融リテラシーとして 子どもに学んでもらわなければと、急に思い立ちま した。それ以外にも、

  • お金と銀行の歴史
  • ビジネスモデル、経営戦略の歴史
  • 有名な経営者の人生(スティーブ・ジョブスなど)
  • 不動産投資と住宅ローン
  • 株式投資の実践

の本も読んでおく必要があるかなと感じています。

以下、それぞれについて、最近、読んだ本とその感 想を列挙します。

法律と税金

金利

金利とは、「お金を借りたり、預けたりするときの対価」です[1]。金利の概念は、B.C. 3000頃の古代メソポタミア文明の頃にあったと言われています[1]。「金利」という言葉の他に、「利息」「利回り」という言い方もあります。「複利」の考え方の重要性はどこでも繰り返し説明されていますし、また、常識的な利回り(株で年5%くらい?)を知っていると、投資詐欺にもあいにくいと思います(それでも、騙されるときはあります)ので、金利については基礎知識を持っておくべきと思いました。

  • 60分でわかる!金利 超入門:金利の定義から、借入金利、預金金利、カードローンの金利、国債金利、政策金利、利率と利回り(実質利回り:税引き後の利益の割合)、年利・月利・日歩(日利)、名目金利と実質金利(名目金利-物価上昇率)、単利と複利など、言葉の定義を分かりやすく説明してあります。また、住宅ローンの変動金利(日銀の政策金利の影響を受ける)と固定金利(長期金利:10年物国債利回り)が、どのように決まっていて、どのように変化するかも分かります。

財務諸表

ビジネスモデル、経営戦略の歴史

有名な経営者の人生

不動産投資と住宅ローン

  • マンガでわかる 不動産屋が絶対に教えてくれない「最高の家」の買い方 2024:著者は不動産業ではない公認会計士です(利益相反大事!)。マイホームを購入するか賃貸で行くかについての結論がはっきりと書いてあり、明快です。損得で考えるのではなく、賃貸でも購入でも、「自分を含めた家族の幸せのための住居面での一大プロジェクト」という観点で考え、実行していくものと私は理解しました。

リンク

  1. 60分でわかる!金利 超入門

ChatGPTに金融教育について聞いてみた

いつも通り、聞いてみたら、以下のような回答でした。毎回すごいですね。参考にしたいと思います。

金融リテラシー(financial literacy)とは、「お金に関する知識・理解・スキル・態度」を指し、自分の生活や将来にわたって健全な経済的意思決定ができる力のことです。以下のような要素があります:

👶 子どもの金融教育に関連する内容

子どもの発達段階に応じて、金融教育の内容も変わってきます。

幼児〜小学校低学年

  • お金の役割(「お金は物と交換できる」)
  • 小遣い帳でお金の出入りを記録する
  • 欲しいものと必要なものの違いを理解する

小学校高学年〜中学生

  • 予算を立てる練習
  • 短期・中期の目標貯金(おもちゃ・ゲームなど)
  • 買い物体験を通じた価格比較・価値判断

高校生〜大学生

  • クレジットカードと借金の仕組み
  • 金利や複利の基本
  • 資産運用の初歩(投資信託、NISAなど)
  • 就職後のライフプランと家計管理

🎓 子どもの金融教育を行うための工夫

  • お小遣い制を導入し、「使う・貯める・与える(寄付)」の3つに分けさせる
  • 親子で買い物に行き、「これは必要?欲しいだけ?」と対話する
  • 子ども向けの金融ゲームやアプリ(例:マネ育アプリ、すごろく)を活用する
  • 「こどもNISA」やジュニアNISAの制度を使い、一緒に投資について学ぶ(※2023年で制度終了、新NISAに統合)

📚 参考になる教材・リソース

上のリンク先は古いみたいで、調べてみたら、以下のリンクが参考になりそうです。

お金について学ぶ各種教材の提供について J-FLEC(金融経済教育推進機構 2024年設立)

にちぎん・学びの部屋 この中に、にちぎん☆キッズもあります。

お金, 未分類

Posted by risan


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