愛着が探索行動(冒険)に大事という論文をNotebookLMに解説してもらう【Ainsworth, 1970】
前回は以下
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論文の題名とリンク

Ainsworth MD, Bell SM. Attachment, exploration, and separation: illustrated by the behavior of one-year-olds in a strange situation. Child Dev. 1970 Mar;41(1):49-67. PMID: 5490680.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/5490680/
愛着、探索、および分離:ストレンジ・シチュエーション(未知の場面)における1歳児の行動による例証
NotebookLMによる解説








この論文では、上のスライドが一番大事なことだと思います。つまり、
安全基地としての母親が存在すると、こどもが安心して、探索行動(冒険)に出られる
つまり、
子供に自立してほしかったら、思う存分甘えさせてあげて、心の安全基地となってあげるのがよい!
という解釈ができると思います。





PICO/PECO
PECO分析(因果・発達的視点)
P(Population)
- 1歳前後の家庭養育乳児(49–51週)
- 愛着形成が成立している発達段階
E(Exposure:曝露)
- 母親からの一時的分離
- 新奇環境(strange situation)
- 見知らぬ他者への曝露
→ 愛着システムを脅かす環境要因
C(Comparison)
- 母親が安全基地として存在する状況
- 分離を伴わない通常状況
O(Outcome)
- 探索行動の抑制
- 愛着行動(泣き・探索・接触要求)の増強
- 再会後も一時的に探索が回復しない現象
- 両価的・回避的反応の個人差
③ PICO/PECOから導かれる因果仮説(論文の核心)
この論文が実験的に示した因果構造は以下です:
母親が安全基地として存在するからこそ、乳児は探索に向かうことができる
- 愛着行動と探索行動は 拮抗関係
- ただし
- 愛着が安定している状態
- 母の存在
- → 探索が最大化される
これは後の
- 安全基地仮説(secure base hypothesis)
- 愛着分類(A・B・C)
の理論的・実証的基盤になっています





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