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『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んで不安が緩和されました

書店に山積みになっていたので購入して読んでみました。

仕事が楽しくて、24時間365日、人生を楽しむためのヒント満載です。

人生を24時間365日楽しむために、やりたいことを見つける

ほとんどの人は仕事をしてお金を稼がないと生きていけない

→ 人生を楽しむためには、仕事をしている時間を『楽しい時間』にするとよい

という考え方のもと、

『楽しくて夢中になれる仕事を論理的に見つける方法』を具体的に解説しています。

好きなことを仕事にするための自己理解メソッド3本柱

毛利元就の似顔絵イラスト
  1. 好きなこと
  2. 得意なこと
  3. 大事なこと

だそうです。

これを具体的に解説し、読者にも自分で『やりたいこと』を見つけてもらうのが本書の真髄です。

『やりたいこと』探しを妨げる5つの間違い

バツを出す犬のキャラクター

本書のCHAPTER1がこの題名なのですが、これを読んで、個人的にはかなり不安が和らぎました。

『やりたいこと』を見つけるために気を張らなくてよい

これが分かっただけでも、本書を読んだ価値があると思いました。

ちなみに、その5つで私の心が救われましたので、以下に転記させて頂きます。

  1. (間違い)『一生続けられること』でなければならない
  2. (間違い)やりたいことを見つけたときには『運命的な感覚』がある
  3. (間違い)『人のためになること』でなければならない
  4. (間違い)見つけるには『たくさん行動する』しかない
  5. (間違い)やりたいことが『仕事』にならない

自分が何をやりたいのか分からない、そんな人のための本

マルを出す犬のキャラクター

日銭を稼ぐために(生きていくために)ひいひい言いながら仕事をして、家に帰ったらぐったり。稀に暇があったらぼけーっとインターネットサーフィンして1日が終わってしまう、、、子育て本を読むと、

『親もパッションを見つけて楽しく生きて!』

みたいに書いてあって、

『そんなこと言われたって、今まで何十年と生きていて見つけられなかったのに、見つかるわけが、、、見つけたって、食べていけるの???』

と、不安になっていました。

でも、本書を読んで、なんとなく、今の自分の仕事が、本書の定義する『やりたいこと』のように思えてきました。なんとなくなので、ちゃんと紙に書いたりして、論理的に明らかにしていかなければとは思ってはいますが、、、

『やりたいことが見つからない』と不安に思っている人に安心感を与えてくれる一冊です。仕事に不満がある人、自己理解をしたい人にお勧めです。

育児書

Posted by risan


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