『親子のきずなが深まるおむつなし育児』を読んで実践してみる(その1)
『親子のきずなが深まるおむつなし育児』を読みました。
赤ちゃんも大人と同じように、本当はおむつに排泄したくない
という前提のもと、
親に体力的、精神的に余裕があるときのみ、赤ちゃんのおむつをはずしてあげて、親も赤ちゃんもハッピーライフ
を目指すというお話です。
Contents
この本を読んだきっかけ
りーたん(上の子)は、紙おむつですごしていました。りーたんが2歳後半になり、りりー(下の子)が生まれて『そろそろおむつ外しをしないとヤバい!』と思い、慌てておむつ外しを決意。りさお(夫)はほとんど手伝わず、りさこ(母)が生後1ヶ月の赤ちゃんを抱えながら、機関車トーマスのシールを買ってきたりして、大変な思いをしながらりーたんのおむつ外しを決行しました。
「りりー(下の子)ではおむつ外しでこんな苦労はしたくない!」とりさこ(母)は、りりーが生後3ヶ月くらいから『布オムツ』を始めました。
布オムツについては後日記載したいと思いますが、
大を洗うのがしんどい
というのがりさおの意見でした。
りさおはほとんどおむつ替えたり洗ったりしていないのですけどね、、、でも、たまに洗う時にしんどいのです。
コロナ禍で店頭から紙オムツが消えたりしたとき以外にも布オムツのメリットはたくさんあるんですけどね。
このままでは、りさおが発狂しそうだったので、以前、りさこが読んだという『親子のきずなが深まるおむつなし育児』を読んでみることにしました。
読んだ結果、りさおの心は救われました。たぶん、この本を読んだパパ、ママの感想は『がんばらなくてよいんだ!ほっ。』が多いと思います。
なおかつ、『おむつなし育児をやってみたい』と思うようになり、パンツを購入して
1歳からのおむつなし育児
に挑戦してみることにしました。
本当はおむつがはずれるかどうかは問題ではない
『おむつなし育児』のこの本の第4章のコラムの題名です。『おむつのはずし方』の本ではありませんから、あくまで
親に余裕があるときだけ、赤ちゃんのおむつをはずして、パンツをはかせてあげて、ときどきトイレかおまるに連れていってあげる
感じです。
おむつなし育児でも、おむつがはずれるのは2歳前後
繰り返します。おむつなし育児は
1日の中で数分間〜数時間でも、おむつなしの時間を作って、親も赤ちゃんもハッピーな時間をすごす
育児方法です。こどもの発達には個人差も大きいですし、みんなが1歳でおむつがはずれるという訳ではないようです。
ちなみに、「布おむつ」はお漏らしすると不快だそうで、赤ちゃんはすぐに教えてくれます。この、お漏らしする前に、親がおしっこやうんちをする雰囲気を感じて、赤ちゃんをおまるなどに連れて行っておしっこなどをしてもらうことを、「キャッチする」と言います。もちろん、おまるに連れて行っても、おしっこしないこともたくさんあります。
第2章 知っておきたい排泄の仕組み
少し本の中身をのぞいてみます。小児外科医で排泄外来もされている中野美和子医師による解説です。
おむつをはずす、おむつあり育児、おむつなし育児について考える前に、医学的なことを知っておく必要があるのは当たり前ですが、本を読むまで気づきませんでした。。。とほほ。
1日にこどもが『おしっこ』と『うんち』をする回数がとても参考になったので、以下に引用させて頂きます。 もちろん個人差や、体調、とった水分の量、何を食べたか、気温、運動量などにより変化しますので、あくまで参考です。年齢が上がるとともにこのような感じで減っていくのですね。
でも、いま書いていて思ったのですが、1歳過ぎても、おしっこの回数は12回より多かったり、うんちの回数が4回以上だったりすることはあります。
1日数分でも『おむつなし育児』をやってみようと思い実践すると現実は、、、
シートの穴は、お漏らししたところです。お漏らしするたびに、シートをはがして、洗って、乾かします。でも、うまくおしっこorうんちをおまるでできたときの、親の感動はひとしおです。
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